シンボルマーク独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 津波の河川遡上における河道水理条件による応答と遊水地による津波低減効果に関する基礎的研究

作成年度 2011年度
論文名 津波の河川遡上における河道水理条件による応答と遊水地による津波低減効果に関する基礎的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 寒地土木研究所月報 第697号
発表年月日 2011/06/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水環境保全チーム矢野 雅昭(Masaaki YANO)
寒地河川チーム吉川 泰弘(Yasuhiro YOSHIKAWA)
寒地河川チーム平井 康幸(Yasuyuki HIRAI)
水災害・リスクマネジメント国際センター水災害研究グループ長田中 茂信(Shigenobu TANAKA)
抄録
本研究では、河川を遡上する津波対策として、河道下流部に遊水地を設け、津波を横越流させ、波高とエネルギーを低減する対策について提案し、水理実験を行った。対象河川は、スマトラ沖地震で被災した都市バンダ・アチェとし、縦方向縮尺1/50、水平方向縮尺1/600の歪み模型とした。実験の結果、高水敷の有無や、流れの有無の河道水理条件により、河川を遡上する津波の最高水位が変化した。また、遊水地の効果として、遊水地から0.10m(実物縮尺60m)上流で最高水位が最大1.1cm(実物縮尺0.55m、遊水地なし条件での最高水位の9%)低減された。また、津波の到達時間が最大で0.3秒(実物縮尺25秒、遊水地なし条件での到達時間の2%)遅れ、津波の高水位の継続時間が最大1.6秒(実物縮尺136秒、遊水地なし条件の継続時間の43%)低減した。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

Copyright (C) 2006 Independent Administrative Institution Civil Engineering Research Institute for Cold Region.