作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 蹄耕法造成草地のミミズの生態 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 小林 信也(KOBAYASHI Nobuya) |
土壌保全研究室 | 斉藤 万之助(SAITO Mannosuke) |
抄録 |
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未耕地、機械造成草地を対照として、蹄耕法で造成された造成年次の異なる草地において、ミミズの種類、棲息密度および生体重の変化を3年間調査し、次のような結果を得た。[*]ミミズは未耕地では種類、個体数も少ないが、機械造成、さらに蹄耕法造成草地で種類、個体数および生体重も増加が認められた。3年間の調査では造成年次による一定の傾向がなく、地点間差異が大きく、いずれの地点とも調査年による変動が大きかった。優占種は未耕地ではサクラミミズ、機械造成草地ではムラサキツリミミズ、蹄耕法造成草地で圃場で異なり、ヒトツモンミミズ、ムラサキツリミミズあるいはヒトツモンミミズとサクラミミズであった。 |
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