作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | グライ低地土と低位泥炭土水田の果樹園転換による土壌変化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 横濱 充宏(YOKOHAMA Mitsuhiro) |
土壌保全研究室 | 斉藤 万之助(SAITO Mannosuke) |
抄録 |
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グライ低地土(細粒質)と無機質表層低位泥炭土の果樹園(ブドウ園)転換に伴う土壌変化を、仁木および余市町において調査した。いずれも転換後15年以上経過しており、転換時に暗渠が旋工されていた。土壌変化は乾燥、酸化によるところが大きいが、作土は作業機の運行、施肥などの圃場管理の影響を受けていた。グライ低地土は転換と地下水位の低下による土壌の乾燥と酸化に伴い、グライ層の低下、層位分化、柱状構造の生成がもたらされ、灰色低地土に変化していた。低位泥炭土では地下水位の低下が不十分で、土壌変化はグライ低土ほどでなかった。 |
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