作成年度 | 1989年度 |
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論文名 | 杭の載荷試験結果による設計地盤定数の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 片倉 浩司(KATAKURA Koji) |
土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMISAWA Koichi) |
抄録 |
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杭基礎を設計する場合、支持地盤の土質性状を地盤定数としていかに設計に反映するかが従来からの重要な課題となっている。本報告では、過去に北海道内で実施された単杭の水平載荷試験(49件)および鉛直載荷試験(37件)の各試験結果に基づき、道路橋示方書による設計値の適合性を含めた、主にN値を利用した場合の設計地盤定数の評価について検討を加えた。検討の結果、従来の設計法のみでは説明できない問題もあり、特に軟弱な粘性土地盤で設計K値が過少評価されていることや鉛直支持力では相対的に周面摩擦力Rfの評価が不十分であることなどを得た。 |
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