| 作成年度 | 1989年度 |
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| 論文名 | 北海道の国道における吹雪対策とビデオカメラによる視程計測装置の開発 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1990/01/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
| 抄録 |
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| 北海道の国道における通行規制件数は昭和40年代は200件以上あったが、ここ数年は100件以下と減る傾向にある。この半数近くは、吹雪によるものである。切土区間の防雪対策としてのり頭を緩やかにして、路側に堆雪スペースをつくる防雪切土は、吹きだまりを道路上に作らないだけでなく、視程障害緩和にも有効である。また、3列植えの防雪林も、吹雪による飛雪量が増すほど、無対策区間に比べた植栽効果が大きくなる。[*]近年、冬でも高速走行が可能な道路の整備が進んでいるが、吹雪時の多重衝突事故が増える傾向にある。道路状況を把握しながら視程計測が可能な、ビデオカメラによる視程計測システムについて紹介する。このシステムは0.1秒毎6点の視程計測が可能である。 |
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