作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 拘束コンクリート柱の靭性 |
論文名(和訳) | Ductility of Confined Concrete Columns |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート構造物の靭性と配筋方法に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/05/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
トロント大学 | SHEIKH,Shamin A |
ヒューストン大学 | KHOURY,Shafik |
抄録 |
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鉄筋コンクリート構造物の耐震設計では、構造物は靱性的な変形挙動となることが要求される。その際、柱の靱性改善が最も重要となる。柱の靱性改善は横拘束筋を配置することによって実現されるが、得られる靱性の程度は多くの因子に影響される。[*]本研究では、横拘束筋の量、分布、間隔、および軸力を変数とした広範な実験を行い、これらが鉄筋コンクリート柱部材のじん性改善にきわめて大きく影響することを示した。また、塑性ヒンジ領域における隣接部材の拘束の影響ならびに軸鉄筋が横拘束筋の隅角部で支持されていない断面を有する場合の挙動についての検討を行っている。 |
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