作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 冬型災害による道路通行規制の実態分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/06/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 千葉 敏和(CHIBA Toshikazu) |
抄録 |
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北海道において国道は、点在する都市間を結ぶように網の目状に広がっており、道内の経済活動や生活基盤を支えるために重要な役割を果たしている。しかし、国道の通行規制件数は毎年十件以上に達している。特に、北海道が積雪寒冷地に位置していることから、吹雪や雪崩などの冬型災害による通行規制が多いことが特徴的である。本報告では、北海道開発局で管理している国道の通行規制データを利用して、冬型災害による通行規制の実態分析を行った。特に吹雪については、通行規制の時間的推移や国道別の特徴を明らかにした。このことにより、吹雪災害が年々減少傾向にあることや、年によって通行規制件数のピーク月が異なることなどが判明した。 |
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