| 作成年度 | 1990年度 |
|---|---|
| 論文名 | 海洋構造物の円柱部材に作用する波力 |
| 論文名(和訳) | Wave forces on cylindrical members at offshore Structure |
| 論文副題 | |
| 発表会 | International Conference Costal Engineering(国際海岸工学会議) |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1990/07/02 ~ 1990/07/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 港湾研究室 | 平沢 充成(HIRASAWA Mitsunari) |
| 港湾研究室 | 水野 雄三(MIZUNO Yuzo) |
| 局港湾部空港課 | 時川 和夫(TOKIKAWA Kazuo) |
| 室蘭開発建設部 | 永井 豊(NAGAI Yutaka) |
| 運輸省港湾局技術課 | 角野 隆(KAKUNO Takashi) |
| 抄録 |
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| 留萌市の黄金岬沖に設置してある海洋構造物の円柱部材に作用する波力及び構造物全体に作用している全体波力について、前者については全方向波力計を開発して測定し、後者は脚部に設置したひずみ計により応力を測定して解析した。モリソン公式で波力を評価でき、この場合高レイノルズ数領域でCd=0.60±0.17、Cm=1.23±0.34が得られた。この値はキム等の値と比較的近いものであった。全体波力については、3次元静的構造解析結果と一致するが、観測値が大きい範囲で計算値とのずれがあった。これは波の方向分散性によるものと推定される。 |
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