作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 北海道の土壌と農地保全上の問題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業土木学会農地保全研究部会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/07/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo) |
抄録 |
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北海道は寒冷・積雪という特殊な気象条件に加えて、火山灰土、重粘土および泥炭土など肥沃度の低い土壌が広く分布する。このため、農地保全上の課題も複雑多岐にわたっている。そこで北海道の土壌を概説し、次いで農地保全を巡る諸課題を、土壌学的観点から紹介する。[*]1.北海道の土壌:種類、分布および性状 2.侵食の実態 3.風食の実態 4.傾斜畑土壌の性状 5.農地の造成と保全、1)造成時の課題 2)改良山成工造成畑の課題 6.優良農地の整備・保全における課題 1)有機物施用 2)耕盤層 3)客土 [*]最後に、人類の貴重な資源であり、また、他の資源や他国に比較し、わが国に優良な物が存する資源である土地・土壌資源を長期的かつ広い視野で保全することの重要性を強調する。 |
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