作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 留萌川1988年洪水における河岸浸食 |
論文名(和訳) | Bank erosion during the 1988-flood in the Rumoi River |
論文副題 | |
発表会 | Hydraulic Engineering Proceedings 1990 National Conference |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/07/30 ~ 1990/08/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
北海道大学 | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
河川研究室 | 許士 達広(KYOSHI Tatsuhiro) |
抄録 |
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1988年8月に発生した留萌川の洪水において、河岸浸食がいたる所で発生した。このうち、最も浸食の規模が大きかった峠下地区について、現地観測を行った。観測内容は、洪水前後の横断測量、河岸材料調査、河岸近傍の植生調査である。この結果、河岸浸食と洪水流との興味深い関係が判明した。すなわち、河道内の流れと氾濫敷上の流れが平行している所で河岸浸食が発生しており、2つの流れが直交している所では発生していない。また、樹木の傾いた角度と流速との関係を導き、洪水流の流速の再現を試みている。 |
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