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発表 エアバブル工法による漁港の結氷対策に関する研究

作成年度 1990年度
論文名 エアバブル工法による漁港の結氷対策に関する研究
論文名(和訳) Study on Ice control at Fishing Harbor by Air-bubble Method
論文副題
発表会 International Symposium on Ice(氷に関する国際シンポジウム)
誌名(No./号数)
発表年月日 1990/08/20 ~ 1990/08/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾研究室谷野 賢二(YANO Kenji)
港湾研究室水野 雄三(MIZUNO Yuzo)
港湾技術研究室遠藤 仁彦(ENDOH Hitohiko)
港湾研究室梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi)
局港湾部空港課時川 和夫(TOKIKAWA Kazuo)
抄録
漁港内の結氷対策としてエアバブル工法について室内模型実験及び大津漁港で現地実験を実施したもので、室内実験では、空気発生管と空気孔の形状を種々変化させ空気量と最大表面水平流速を測定した。空気量(1気圧換算)の1/3乗と最大表面水平流速が比例しており、現地実験でも100馬力のコンプレッサーで25mにわたってエアを発生させたところ、40分経過後、氷盤は約70m移動し、矩形状に開氷面が確保でき、効果が確認できた。
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