| 作成年度 | 1990年度 |
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| 論文名 | アーチ形状を有するロックシェッドの弾性衝撃挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1990/09/30 ～ 1990/10/02 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学 | 松岡 健一（MATSUOKA Kenichi） |
| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 日本大学 | 能町 純雄（NOMACHI Sumio） |
| 構造研究室 | 中野 修（NAKANO Osamu） |
| 抄録 |
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| シェッドの設計は通常の土木構造物のそれと異なり落下重量の数十倍から数百倍程度の衝突衝撃荷重を合理的に評価する必要がある。現行の頂版はRC平板構造となっているが、道路幅員方向に一様で走行方向に連続なアーチ形をライズ比を変化させて幅員方向の境界条件を両端単純支持と仮定し有限帯板理論で解析した。条件として走行方向60mスパン10m板厚50cmのRC構造で載荷幅を1m×1mとして、矩形板の他1アーチスパン20mでクラウンf、1、2、3、5、10mと変化させていった。数値解析結果としてモーメントは、静的及び動的載荷いずれもfの増大とともに数値が減少している。最大たわみについてはfの増大と共に著しく低減しf=10mで平板に比較し静的で0.191、動的で0.250となった。頂板はアーチが平板より応答値が低減化できる。 |
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