| 作成年度 | 1990年度 |
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| 論文名 | 北海道の国道における通行規制の推移と地域的特徴 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1990/09/30 ~ 1990/10/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 千葉 敏和(CHIBA Toshikazu) |
| 抄録 |
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| 北海道の国道は、夏は豪雨による土砂崩壊や道路決壊、冬は吹雪や雪崩などにより、季節を問わず機能が阻害される。このため通行規制件数は、毎年数十件以上に達している。本研究では、北海道における国道の防災水準の向上を図るため、国道の通行規制の推移と地域的特徴の分析を行った。このことにより、国道の通行規制総件数が減少していることが明らかとなった。また、災害原因別に分類した場合、吹雪によるものは減少しているが、落石・土砂崩壊によるものが総件数に占める割合は増していることが判明した。さらに災害発生月による特徴や、国道別の通行規制の特徴を明らかにした。以上の研究により、継続して集められる国道の通行規制データを防災対策に反映させる基礎ができた。 |
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