作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 降雪時における自動車の巻き上げによる視程障害 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/10/14 ~ 1990/10/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
道路部長 | 竹内 政夫(TAKEUCHI Masao) |
防災雪氷研究室 | 福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
防災雪氷研究室 | 磯部 圭吾(ISOBE Keigo) |
抄録 |
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雪氷路面における吹雪時の交通事故の一要因と考えられる、自動車の巻き上げによる視程障害の実態調査を、一般国道12号で(江別市)行った。その結果、降雪時の気温-14℃のときは、巻き上げによる視程障害が車両の走行毎に発生しているが、、気温-0.5℃のときはほとんど発生しておらず、その発生は、気温にも大きく依存することがわかった。巻き上げによる視程障害は、大型車の場合は視程81mに極端に悪化する例もあり、その平均視程を車種別に比較すると大型車は小型車からみて約3割弱程悪化してることが明らかとなった。これらの結果から、巻き上げによる視程障害は、交通の安全確保の観点から極めて大きな問題であることがわかった。 |
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