作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 吊柵用鋼管アンカーの支持力について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/10/14 ~ 1990/10/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 黒川 国夫(KUROKAWA Kunio) |
防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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北海道内の国道では、雪崩予防施設として吊柵が多く用いられている。この吊柵を支持するアンカーとして近年施工の容易な鋼管アンカーが使用されるようになった。[*]このため現地において水平載荷試験を実施し、鋼管アンカーの支持力算定法の検討を行った。この結果、鋼管アンカーの水平支持力は、基礎杭と同様に、横方向地盤反力係数K値を用いた弾性床上の梁として算出できる。また支持力を増加させるために、鋼管に土圧板を設置したアンカーの支持力は、土圧板設置部分の地盤反力が鋼管部分よりも大きいものと仮定する2層系地盤とし、弾性床上の梁として算出できることなどを述べる。 |
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