国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 10年間海岸に暴露したPC桁の劣化度調査

作成年度 1990年度
論文名 10年間海岸に暴露したPC桁の劣化度調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 プレストレスコンクリートの発展に関するシンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1990/10/16 ~ 1990/10/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小樽開発建設部高柴 保明(TAKASHIBA Yasuaki)
材料研究室佐々木 慎一(SASAKI Shinichi)
材料研究室堺 孝司(SAKAI Koji)
研究調整官太田 利隆(OHTA Toshitaka)
抄録
海岸に10年間暴露したPC桁の解体調査を行った。試験の要因はシースのカブリ、グラウトの品質(w/c40、70%)、縦ひびわれの有無などである。調査の結果①縦ひびわれのない桁にはシース・PC鋼線の腐食は認められない ②縦ひびわれがあってもグラウトの充填状態のよい場合PC鋼線・シースの腐食は少ない。 ③グラウトのw/cにより充填程度が異なり、グラウトの品質はPC鋼線腐食に大きな影響を与えた などが判明した。
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