作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 超音波を利用した現地用氷厚計の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会海岸工学講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1990/11/13 ~ 1990/11/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 武内 智行(TAKEUCHI Tomoyuki) |
水産土木研究室 | 高島 和夫(TAKASHIMA Kazuo) |
水産土木研究室 | 大森 康弘(OHMORI Yasuhiro) |
抄録 |
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港内結氷の防除方法や増養殖場造成技術の検討上、現地における結氷の発生、成長のメカニズムを知る必要がある。このためには、結氷発生や氷晶層の検出、結氷厚などの高精度計測が必要であるが、この種の現地用自動計測の例は見あたらない。そこで、初期結氷を対象に、超音波を利用した氷厚計測法について基礎的技術の検討を行い、センサブイ方式(潮位に追従するブイ構造にセンサを取りつけた方式)を試作し現地氷厚計測試験に供した。この結果、海表面からは推測困難な結氷経緯が測定記録波形から推測可能であるなどの結果が得られ、現地用氷厚計の有用な一法として実用化し得る見通しが得られた。 |
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