作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 道路交通安全対策評価の研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 交通事故損失額の推計手法について |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 小泉 重雄(KOIZUMI Shigeo) |
交通研究室 | 小長井 宣生(KONAGAI Nobuo) |
抄録 |
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交通安全対策事業の整備効果は、人的なものと経済的なものに分けられる。本報告では、交通事故を金額換算して整備効果を経済面で評価するため、損害保険の支払い実績や事故処理に要する社会的費用の実績から事故類型別に交通事故1件当たりの経済的損失を、推計した。その結果、北海道の昭和63年度における交通事故の経済的損失は、約1,600億に上ることがわかった。そのうち9割程度が直接的損失で占められ、とりわけ人身事故は直接損失の6割近くを占めていることが判明した。 |
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