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発表 北海道における交通事故の最近の特徴について

作成年度 1990年度
論文名 北海道における交通事故の最近の特徴について
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1991/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室小長井 宣生(KONAGAI Nobuo)
交通研究室佐藤 昌哉(SATO Masaya)
抄録
北海道においては運転免許保有者数、自動車保有台数、自動車走行台キロが著しく増加している。一方、道路延長の増加は僅かで、渋滞や交通事故等に遭遇する機会が増大している。近年、交通事故は再び増加傾向にあり、平成2年の死者数は過去10年で最低だった昭和61年の470人の1.5倍以上にあたる715人に達している。[*]本報告は、北海道の交通事故について、発生時間、第1当事者、発生地点の分析を行い、かつ交差点、単路部等道路形状別に主要な事故類型を抽出してその特徴を把握している。さらに道路形状別に特徴的な事故類型の危険要因を考察し、その対策を主として交通安全施設の観点から提示している。
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