作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 樹木の存在する河道の流況計算 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/02/07 ~ 1991/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shoji) |
依頼研修員 | 赤坂 彦嘉(AKASAKA Hikoyoshi) |
河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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樹木群内部の流況を把握し、流れにおよぶ樹木群の影響を検討するために用いる、樹木群を含む流況計算手法を提案している。[*]樹木群内の水深方向流速分布は、樹木がない場合に比べて、一様分布に近い形となっている。このことを、特異摂動法を用いて解析的に導出している。また、この結果を用いて、水深平均流速により流況を把握する場合の粗度係数の変化を、樹木密度の河床の抵抗係数をパラメータにとり、算出している。さらに、2次元浅水流モデルに組み込むことにより、樹木群を含む河道の流況計算を可能としている。 |
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