作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | 欧米における冬期路面管理と調査・研究の動向 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/02/19 ~ 1991/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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長期在外研究員として1年間アメリカ合衆国のStrategic Highway Research Programで道路雪氷対策分野の研究に携わった発表者が、その経験から欧米の冬期路面管理と調査・研究の動向を、特に道路気象情報システムの活用という観点から報告する。さらに、これにもとづき北海道における同システムの今後の展開と冬期路面管理への応用について考察する。[*]欧米では、凍結防止剤の使用量を減らそうと最大限の努力を行っているが、実態としては現在でも日本に比べかなりの大量使用を行っている。一方日本では、本格的なスタッドレスタイヤ時代を迎え、高い規格の道路が増えるに従い、凍結防止剤の使用量が増える傾向にあるが、欧米の先行した経験とそれを踏まえた調査・研究の成果をうまく活用する必要がある。 |
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