作成年度 | 1990年度 |
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論文名 | NTT回線による遠隔地圃場の土壌水分データ通信について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/02/19 ~ 1991/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 太田 寛彰(OOTA Hiroaki) |
農業土木研究室 | 酒井 崇幸(SAKAI Takayuki) |
農業土木研究室 | 尾初瀬 徳生(OBASE Norio) |
抄録 |
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畑地かんがいシステム末端における適期適量のかん水情報を得るため、圃場の土壌水分をリアルタイムで把握する手法について検討した。従来のテンシオメータによる吸引圧計測の欠点を補った方法として、熱伝導率を計測して水分量を推定するヒートプローブ法を用い、遠隔地圃場の計測値をNTT回線を通じて通信収録した結果、日中の日射量や降雨量によって変化する土壌水分の様子がほぼ把握できることがわかった。表層付近では日中の温度変化が大きいため、温度による熱伝導率への影響を補正する必要がある。 |
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