| 作成年度 | 1990年度 |
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| 論文名 | 深層地下水調査における北海道の地層の比抵抗と透水性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 応用地学合同研究会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1991/02/22 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 地質研究室 | 本舘 静吾（MOTODATE Seigo） |
| 局農業計画課 | 中原 正幸（NAKAHARA Masayuki） |
| 寺岡 伸幸（TERAOKA Nobuyuki） | |
| 地質研究室 | 根岸 正充（NEGISHI Masamitsu） |
| 抄録 |
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| 平野部に比較して資料の少ない、北海道の丘陵地や山地における、主に裂か水を採水対象とした深層地下水調査を行った。これらの調査における地層の比抵抗、および揚水井の調査で求められた地層の比抵抗検層値や地層係数と透水係数、比湧水量の関係を報告した。その結果、北海道で良好な帯水層となり得るのは鮮新世以降の地層であり、透水係数は10-3～10-2cm/secオーダ、比湧水量は10l/mim/m以上であることが望ましい。このことを考慮すると、孔内比抵抗権層値は50～300Ω・m、地表電気探査による地層の見掛比抵抗値は60～500Ω・mが望ましい。ただし、地層により相当異なる、などのことが判明した。 |
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