| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | モルタルの凍害評価手法としてのＡＥ計測 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1991/06/26 ～ 1991/06/28 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料研究室 | 堺 孝司（SAKAI Koji） |
| 材料研究室 | 嶋田 久俊（SHIMADA Hisatoshi） |
| 抄録 |
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| モルタルの凍害評価手法として、ＡＥ法を用いる場合、発生源位置標定は、不可欠であると考えられる。そこで、各種条件がＡＥ位置標定結果におよぼす影響について検討を行った。[*]その結果、到達時間は波形から求める必要があること、センサ位置は、センサで囲まれる領域が最大になるように配置し、各々のセンサが他の3つのセンサから同程度の距離に位置するように供試体形状を決定することが望ましいこと、感熱接着剤の使用がＡＥを発生させるため、センサ接着にはグリースを用いたほうがよいこと等がわかった。それらの検討結果に基づいてＡＥ計測を行った結果、微小クラックによるＡＥは凍結融解1サイクル目に最も多く発生していること、発生位置は供試体全体に分布していることがわかった。 |
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