作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 高耐久性コンクリート永久型枠を用いたPCはりの曲げ挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/06/26 ~ 1991/06/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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日鐵セメント(株) | 八島 洋(YASHIMA Hiroshi) |
材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
抄録 |
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本研究では、高炉スラグ微粉末を用いた高耐久性コンクリートをPCはりの永久型枠として利用することを目的に、それらの一体性に関する検討を載荷試験により行った。また、載荷試験に先だち、高耐久性コンクリートの遮塩性の評価のために、塩分浸透促進試験を行った。本実験結果から、(1)高耐久性コンクリートの遮塩性は普通のコンクリートより極めて高い、(2)永久型枠の使用は、PCはりの破壊荷重に対して影響を与えないが、剛性に影響を与え、たわみを小さくする、(3)永久型枠と内部コンクリートとは破壊直前まで一体に挙動することなどが明らかになった。 |
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