作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 花畔大橋の振動制御(TMD)について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 振動制御に関するコロキウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/07/25 ~ 1991/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 城野 忠幸(SHIRONO Tadayuki) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
旭川開発建設部 | 小玉 茂(KODAMA Shigeru) |
抄録 |
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塔状構造物の制振対策としては、空気力学的手法と構造力学的手法に大別できるが、冬期間の着氷雪が懸念されるため空気力学的対策では問題がある。そこで本橋では、相似模型による風洞実験さらに許容振幅に関する確率論的検討の結果、後者の一手法であるTMDを塔頂内部に設置することとした。現在までのところ、TMD本体の性能試験、主塔架設後の同調作業およびTMDの効果を確認するための試験は終了しているが、橋梁完成後の振動試験は実施されていない。本文は、実橋において常時微動計測及び人力加振による振動試験を行い、TMDの効果について報告するものである。 |
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