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発表 緩衝材を設置したPC床版の衝撃挙動

作成年度 1991年度
論文名 緩衝材を設置したPC床版の衝撃挙動
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1991/09/17 ~ 1991/09/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
室蘭工業大学西 弘明(NISHI Hiroaki)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Kenichi)
構造研究室中野 修(NAKANO Osamu)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
抄録
衝突衝撃速度が20m/sec程度以下の中速度衝撃に対する、EPS材を主材とした緩衝システムに注目し、それをPC床版上に設置した場合のPC床版の応答性状や緩衝効果について検討を行った。この結果、本実験の衝突速度の範囲では、軽量で衝撃吸水性に優れた材料を表裏材にPC床版など比較的剛な部材を芯材として用いた三層構造は、衝撃吸収材を単独で用いる場合よりも荷重の分散性を向上させ、本体構造への衝撃力を大きく低減できることが明らかとなった。
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