作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 2車線道路における追越挙動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/09/17 ~ 1991/09/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 小長井 宣生(KONAGAI Nobuo) |
交通研究室 | 平沢 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
抄録 |
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2車線道路におけるはみ出し禁止の規制を受けている区間は、低速車による車群化が進み、無理な追越しを誘発する弊害がおきている。そこで追越車線の設置基準のための基礎資料として2車線道路における追越挙動を把握することを目的として、実態調査とアンケート調査を行った。[*]その結果、はみ出し禁止区間であっても、規制速度+5km/hで走行している車両は、低速車となり、後続車両から追越しが発生することと、ドライバーは、普段走行するときに規制速度+10km/hを基準として意識を持っていることが明らかになった。今後は、追越車線の適性な延長と間隔の研究を行う。 |
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