作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 汎用土壌流亡予測式による農業流域からの土砂流亡量予測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第700号 |
発表年月日 | 2011/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 鵜木 啓二(UNOKI Keiji) |
水利基盤チーム | 古檜山 雅之(KOHIYAMA Masayuki) |
抄録 |
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国営農業農村整備事業で整備される沈砂池の容量決定には、経験モデルであるUSLE(Universal Soil Loss Equation、汎用土壌流亡予測式)が用いられることが多い。USLE は、降雨や土壌、地形等に関する6種類の係数の積から土壌流亡量を算出するものである。しかし、これら係数は、長期間で多数の現地観測データから決定されるもので、独自観測で収集することは困難なものが多い。本稿では、現地調査を行わずに入手可能なデータから土地利用や地形等の情報をGIS により整理し、既存の資料からUSLE の各係数の適用方法を検討して、流域からの土砂流亡量の算出を行った。これにより、流域からの土砂流亡量の推定にUSLE を適用する際の留意点などを考察した。 |
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