作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 携帯電話とDC発電装置を利用した蒸発散計測データ伝送・集録システム |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業土木学会北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/10/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学 | 町村 尚(MACHIMURA Hisashi) |
農業土木研究室 | 尾初瀬 徳生(OBASE Norio) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
(財)日本気象協会 | 和田 道英(WADA Michihide) |
北海道大学 | 青木 正敏(AOKI Masatoshi) |
(有)メテオ電子 | 佐藤 隆(SATO Takashi) |
抄録 |
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農耕地等の蒸発散・微気象の調査において、観測フィールドが研究室等から遠くはなれている場合、データ回収に大きな労力を要し、また不慮の事故によって長期間のデータが失われることもある。電話回線を利用したデータ集録システムによればデータ回収労力の軽減・機器異常等の早期発見、欠測の減少を図ることができる。さらに、携帯電話としてDC発電機を利用したシステムでは、電話線やAC電源の確保が困難なフィールドでも長期間観測を行なうことができる。このシステムを北海道十勝支庁中札内村において、近接した2つのビート畑で蒸発散量と土壌水分の測定・伝送・集録に使用し、良好な結果を得た。 |
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