作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | EPSの落石覆工緩衝材への適用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 建設省技術研究会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1991/10/30 ~ 1991/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
構造研究室 | 小野 裕二(ONO Yuji) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
抄録 |
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従来、落石覆工の緩衝材には砂が用いられてきたが、緩衝効果に限界がある。死荷重が大きい、経年変化等、問題点も多い。より高い緩衝効果を得るため、筆者らはEPS、砂を緩衝材として用い、RC板を荷重分散材とする三層構造の緩衝構造を開発し、実物規模の模型により、砂やEPS単独の場合と比較する衝撃試験を行った。[*]その結果、砂やEPS単独では荷重分散効果が無い事、砂では重錘衝撃力を超える荷重が発生する事またEPSでは厚さ不足により緩衝効果が無くなる事等の問題点がある事がわかった。一方、三層構造の場合、荷重の大きさ、荷重分散効果とも砂と比べ、はるかに有利であり、緩衝材が薄い場合でも緩衝効果は十分であって、合理的な緩衝構造であることが明らかとなった。 |
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