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発表 夕張市登川改良工事の地すべり対策に用いたEPS土木工法について

作成年度 1991年度
論文名 夕張市登川改良工事の地すべり対策に用いたEPS土木工法について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 建設省技術研究会
誌名(No./号数)
発表年月日 1991/10/30 ~ 1991/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室日下部 祐基(KUSAKABE Yuki)
札幌開発建設部佐々木 将和(SASAKI Masakazu)
札幌開発建設部嶋田 隆(SHIMADA Takashi)
札幌開発建設部畑中 誠治(HATANAKA Seiji)
抄録
本報文は、一般国道274号夕張市登川地区において実施した地すべり対策としてのEPS土木工法について、その設計、施工法およびEPS盛土体に設置した各種観測計器の測定結果について報告するものである。EPS土木工法は、コスト面などにまだ検討すべき事項があるものの、地すべり対策工としては、大型機械を必要としないことや短時間に他の構造物に影響なく工事が行えるなど有益な工法であることが確認された。また、各計器観測の結果から荷重軽減効果が十分あったことが明らかとなった。[*]地すべり対策としてのEPS土木工法の適用工事が最近増えつつあるが、本工事例はこれらの工事の有益な参考資料と考えている。
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