作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 遠心力模型実験による杭の鉛直支持機構に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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日本工営株式会社技術研究所 | 中橋 貞雄(NAKAHASHI Sadao) |
土質基礎研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuki) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
抄録 |
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本報文では、摩擦杭研究の一環として行った遠心力模型実験の結果から、杭間隔・地盤強度と群杭効果の関係について検討した。その結果、軟弱粘土地盤を対象とした場合の杭の周面摩擦力および先端支持力度は、地盤の非排水せん断強さに応じて増すが、杭間隔が小さいほどその増加は小さいことがわかった。この関係を用いて群杭効率を単杭の杭周面摩擦力と先端支持力の比で表わす式を提案するとともに、過去の実験結果、既住の研究結果にこの式をあてはめるとよい一致がみられることが判明した。 |
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