作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 回転バネを用いた杭頭ヒンジ結合の模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 実験結果と実験式の導出 |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
構造研究室 | 小野 裕二(ONO Yuji) |
構造研究室 | 山内 敏果(YAMAUCHI Toshio) |
抄録 |
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一般的に、杭頭のヒンジ結合は剛結合と比較して杭本数を減ずることが出来る。回転バネを用いた合理的な杭頭ヒンジ結合法の研究を実施してきた。本研究では、鉛直力と杭径の影響について検討を行い、実験的な杭頭ヒンジ結合法の研究を導きだした。まとめとして、1)杭頭のモーメントと回転角の相関関係は、鉛直荷重及び杭径の影響が見られた。2)回転バネ結合法の杭頭の許容回転角は、2mradである。3)今回の提案した実験式も設計に適用していくことが十分可能である。4)クッション材の構造の改良により、施工法および回転性能の面から、より合理的な結合法が可能である。 |
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