作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 流出関数法を用いた農地の時間流出解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 北海道の山岳地の融雪流出に関する研究(Ⅲ) |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 | 澤田 則彦(SAWADA Norihiko) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
抄録 |
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気象、水文観測が行いやすい標高120~210m中山間地の農地を対象にし、日射と大気からの熱伝達による時間融雪流出を検討した。積雪下面での融雪量のピーク起時は、推定する積雪表面上の融雪量のピーク起時より数時間遅れて発生する。この流出の状況に、積雪深を関数とする到達時間をとり入れた流出関数を適用し、融雪流出の状況が符合することを示した。また、日照時間と時間気温データを使った時間融雪流出解析を行い、推定値が観測値と符合することを示した。 |
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