作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 快適で安全な冬道をめざして |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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近年、吹雪による国道の通行止め回数は減る傾向にあるが、吹雪に加えて雪煙なども含む視程障害が原因の一つになっている大規模な交通事故が増えている。目視で周囲の安全を確認する視覚情報は高速で走る車ほど、より多くの情報を必要としているが、高速ほど人の目の動体視力は低下する。また暖冬傾向にあると言われる近年であるが、気温は平年値と比べ、最近は高い年が続いているが。風と積雪深は平年と比べて大きな違いはない。厳冬期にのみ吹雪による通行止め頻度が多いわけではないこと、雪煙など、速い速度で走る車特有の視程障害も新たに起きており、視程障害対策の充実が望まれている。 |
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