| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 改良山成工により造成した畑土壌の性状 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土壌保全研究室 | 石渡 輝夫（ISHIWATA Teruo） |
| 京都産業大学 | 斉藤 万之助（SAITO Mannosuke） |
| 抄録 |
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| 改良山成工造成畑の土壌の性状について、造成地に隣接し、かつ、造成前と同類型の土壌である未耕地および既畑を対照として調査した。[*]1)表土扱い層の大部分は未耕地のA層およびB層に由来するものと推定された。[*]2)表土扱いの仮定で土壌は圧縮や練返しを受け、容積重は増大し、粗孔隙量および易有効水分孔隙量は減少した。心土破砕や耕起砕土により、心土破砕のチゼル通過跡の近傍や耕起砕土深の土壌の粗孔隙量は回復したが、易有効水分孔隙量はほとんど回復しなかった。[*]3)造成過程での圧縮や練返しによるこのような土壌の構造破壊は収縮試験によって得られた構造発達係数によっても説明され、また、土壌薄片による微細構造の親察でも認められた。 |
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