作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | スタッドレスタイヤの普及に伴う影響調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪と道路の研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/01/31 ~ 1992/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 小長井 宣生(KONAGAI Nobuo) |
交通研究室 | 堀田 暢夫(HORITA Nobuo) |
本局道路計画課 | 倉内 公嘉(KURAUCHI Kimiyoshi) |
抄録 |
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積雪寒冷地の冬道を克服する利器であったスパイクタイヤは、粉塵問題等からスタッドレスタイヤへ変わろうとしている。そのスタッドレスタイヤは、氷盤路面では性能が多少劣ると言われており、交通安全、交通処理能力の面で影響が心配されています。本文では、交通現象、道路施設などについて調査結果を報告している。旅行速度は、2年度の方が約10%遅くなり、有意水準5~10%で差があり、走行速度は、1%以下で差がある。舗装摩耗量、区画線消失時期とスパイクタイヤ装着累積日数は相関がありそうである。以上のことが調査結果として判明したが、調査年次がまだ2年しかなく今後も継続調査が必要である。 |
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