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発表 石狩川小洪水に見られる特異な流速分布の発生因に関する考察

作成年度 1991年度
論文名 石狩川小洪水に見られる特異な流速分布の発生因に関する考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1992/02/07 ~ 1992/02/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河川研究室竹本 成行(TAKEMOTO Masayuki)
河川研究室渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu)
北海道大学大串 弘哉(OOGUSHI Hiroya)
北海道大学長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi)
抄録
洪水期間中の流速分布、浮遊砂濃度などを測定し、洪水の諸特性を知るとともに計測手法を確立することを目的とし、石狩川の河口から5.48km上流に位置する石狩河口橋における1990年9月4日・6日の観測結果について報告するものである。観測から以下の事項が明らかとなった。[*]1)水深平均の浮遊物濃度の値は、大局的な水面勾配によって表される底面せん断力で規定される。[*]2)流速・浮遊砂濃度の水深分布形は、水面勾配・摩擦勾配の違いといった不等流の効果によって決定される。
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