作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 北海道開発局における落石覆道の現行設計法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/02/07 ~ 1992/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
構造研究室 | 山内 敏夫(YAMAUCHI Toshio) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
抄録 |
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当研究室が、一般国道336号の美幌覆道で衝撃実験を実施したこともあり、この覆道をケーススタディーとして、北海道開発局の現行設計法の特徴および、今後の検討課題を論述した。[*]マニュアルの特徴として、1.衝撃力の推定式、衝撃荷重の作用面積、緩衝材および緩衡材厚は、落石対策便覧に準拠している。2.RC構造の覆道の計算は、単位奥行きを有する平面ラーメンとして骨組解析を行っている。また検討課題として、以下のことがある。1.落石覆道を折板理論で設計するべきである。2.衝撃荷重の載荷時間の影響も大きいので、静的に問題とならないような部材でも、動的には大きな応答を示すことがある。3.緩衝材として、砂が標準となっているが、いろいろな問題点がある。 |
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