| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 釧路地域の地震環境と表層地盤の地震応答特性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土質工学会北海道支部年次技術報告会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 基礎地盤コンサルタンツ(株） | 稲 直美（INE Naomi） |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦（KAJIYA Yasuhiko） |
| 抄録 |
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| 本報告は、北海道における地震環境に関するデータを整理するとともに、釧路地域の地盤を代表する17種類の地盤モデルを作成して地震応答解析を実施し、この地域で将来想定される大規模地震の際の表層地盤の地震応答特性について検討した結果をとりまとめたものである。[*]検討の結果、釧路地域は東京にも劣らない厳しい地震環境にあり、表層と泥炭を有する湿原部は、他に比較して地表における加速度、速度、変位の最大値が大きいこと、地形区分の差の方が地盤の特性値以上に影響の大きいことなどが明らかになった。 |
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