| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 弾塑性モデルによる軟弱地盤のFEM解析事例 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土質工学会北海道支部年次技術報告会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 日本工営(株) | 下倉 宏（SHIMOKURA Hiroshi） |
| 北海道大学 | 三田地 利之（MITACHI Toshiyuki） |
| (株)熊谷組 | 梅木 宏也（UMEKI Hiroya） |
| 土質基礎研究室 | 林 宏親（HAYASHI Hirochika） |
| 抄録 |
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| 北海道には泥炭を含む軟弱地盤が広く分布しているが、これらの地域の建設工事においてはその軟弱地盤特有の変形性から多くのトラブルとなっている事例が多い。そのため、施工の先立ってそれらの問題を解決するために調査、解析を実施して、対策工の設計が行われている。[*]本報文では、軟弱地盤の変形を対象とした解析手法として、弾塑性理論に基づいたカムクレイ（Cam-Clay）モデル、修正カムクレイモデル及びInfモデルを用いた有限要素解析がどの程度有効であるかを検証した解析事例を紹介したものである。なお、実務レベルでの本手法の普及を考慮して、その入力定数の設定方法及びその決定に必要となる試験方法を具体的に紹介した。 |
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