| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 高天端防波堤の安定性について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/25 ～ 1992/02/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 港湾研究室 | 杉本 義昭（SUGIMOTO Yoshiaki） |
| 港湾研究室 | 木村 克俊（KIMURA Katsutoshi） |
| 港湾研究室 | 山中 浩次（YAMANAKA Kouji） |
| 抄録 |
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| 親水性を付加した、いわゆる「市民開放型防波堤」は、人に対する安全性対策の一つとして防波堤の高天端化が考えられる。しかし通常の防波堤天端高さである0.6H1/3を大きく上回った場合、現行設計手法で堤体の安定性が確保できるか否か確認する必要がある。このため、滑動実験を主体とした水理模型実験を行った。[*]その結果、防波堤の天端高さが0.8～1.75H 1/3になると、通常の防波堤天端高さ0.6H1/3の場合と比較して波力が1.1倍程度増加する傾向が認められた。しかし、天端が充分高い場合（2.0H1/3以上）は波力増大が生じなくなる。 |
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