| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 漁港の各種施設利用における風の影響について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 防波堤および護岸周辺の風況と越波飛沫の飛散について |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/25 ～ 1992/02/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 本局水産課 | 小柳 一利（KOYANAGI Kazutoshi） |
| 港湾研究室 | 谷野 賢二（YANO Kenji） |
| 港湾研究室 | 木村 克俊（KIMURA Katsutoshi） |
| 抄録 |
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| 漁港利用者を対象として行った実態調査結果に基づいて、漁港の各種施設利用時の風の影響を分析するとともに、こうした風の影響の緩和を目的とした施設の設計上の問題点について検討した。得られた結論は以下のとおり[*]①平均風速10m/sの発生頻度が10％を越える強風地域では、90％以上の漁港利用者が防風施設の必要性を指摘している。[*]②風洞実験によって防波堤背後の風況特性を明らかにするとともに、数値計算によってこれらの傾向を再現した。さらに、ウインドスクリーンの効果について計算により明らかにした。[*]③防波堤上および背後への越波飛沫の飛散に及ぼす風の影響を、実験と数値計算により示した。 |
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