作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 港湾域における生物分布状況について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 瀬棚港を対象として |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/02/25 ~ 1992/02/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 佐藤 仁(SATOH Jin) |
水産土木研究室 | 武内 智行(TAKEUCHI Tomoyuki) |
水産土木研究室 | 上西 隆広(JONISHI Takahiro) |
抄録 |
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防波堤などの港湾構造物の建設では、自然環境との調和、さらには水産業との協調をはかるとの観点から、構造物の持つ本来の水理的機能に加えてウニやコンブ等の有用水産生物に対する一種の築磯あるいは漁礁機能にも着目されている。本報告は、平成2年度までに瀬棚港の防波堤付近と天然岩礁にて水中ビデオ撮影、目視観察及び生物試料採取・測定等の調査で得られた結果からその概要を纏める。さらに、水産協調型港湾構造物の開発を念頭に置き、港湾構造物が作り出す水理的環境及び構造物の存在自体が生物の生息に与える影響について、防波堤の内側・外側及び天然岩礁での生物分布状況の比較により、若干の考察を加えるものである。 |
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