作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 通行車輌による橋の振動感覚 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/02/25 ~ 1992/02/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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函館開発建設部 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
構造研究室 | 山内 敏夫(YAMAUCHI Toshio) |
構造研究室 | 小野 裕二(ONO Yuji) |
抄録 |
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大沼こ線橋は、建設地点が国定公園内になることや函館本線の新大沼トンネル大沼側坑口上方に架橋されることもあり、構造特性・経済性など総合的な比較検討を行った結果、下路式ランガ一桁一連で渡る橋梁形式が選定された。[*]下路式ランガ一桁形式は、全国的にも多くの実績があり、また経済的な形式とされているが、ローゼやトラス等の形式に比べて揺れやすい構造形式ともいわれている。そこで、函館開発建設部において本橋の車輌通過時における歩行者の有感振動について解析・検討したが、実橋では諸々の理由から、振動性状が理論値と異なる場合があるため、当研究室では、実橋における車輌走行時の振動感覚について調査し、本橋における不快度や解析結果の妥当性を検討した。 |
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