| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | NTT回線による遠隔地圃場の土壌水分データ通信について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/25 ～ 1992/02/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 農業土木研究室 | 青木 和幸（AOKI Kazuyuki） |
| 農業土木研究室 | 太田 寛彰（OHTA Hiroaki） |
| 農業土木研究室 | 尾初瀬 徳生（OBASE Norio） |
| 抄録 |
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| ヒートプローブ計による土壌の熱伝導率変化と、テンシオメータによるPF値変化の計測を比較しながら、NTT回線を通じて通信収録した。計測圃場の玉葱栽培に、数回のかんがいや自然降雨が与えた影響について、熱伝導率とPF値がそれぞれ独特の傾向を示していることがわかった。熱伝導率とPF値は、水分補給直後の土壌の湿潤過程において変化の早さに隔たりが生じるが、土壌の乾燥過程や日単位の変化においては比例関係を示し、土壌水分の推定に関して同程度の精度が得られることがわかった。 |
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