作成年度 | 1991年度 |
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論文名 | 矢板土留施工時の大口径可とう性パイプの挙動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/02/25 ~ 1992/02/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 | 菊地 哲也(KIKUCHI Tetsuya) |
旭川開発建設部 | 内海 晋(UTSUMI Shin) |
農業土木研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
抄録 |
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軟弱地盤に埋設される大口径パイプラインは、用地確保等の問題から矢板土留施工を採用する場合が多いが、管種が可とう性パイプの場合には、矢板引抜きによりパイプの変形、沈下が急激に進行する事例がみられる。そこで、軟弱地盤におけるφ1800mm鋼管の施工過程から矢板引抜き後数週間までの土中挙動を計測し、埋設可とうパイプの挙動実態をとらえた。矢板土留施工の場合は、矢板引抜きによってパイプや周辺土の応力状態が急変することが認められ、パイプ周辺土の受働抵抗係数(e’)の値は引抜きによって大幅に低下することが分かった。 |
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