| 作成年度 | 1991年度 |
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| 論文名 | 電磁波による岩盤の割れ目調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1992/02/25 ～ 1992/02/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 地質研究室 | 本舘 静吾（MOTODATE Seigo） |
| 地質研究室 | 今井 秀紀（IMAI Hideki） |
| 地質研究室 | 寺岡 伸幸（TERAOKA Nobuyuki） |
| 抄録 |
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| 岩盤地帯の裂か水からなる地下水開発を目的としてVLF法により地質構造の調査を実施した。また、岩盤の急崖斜面の安定性の検討を目的としてボアホールレーダー法により岩盤の割れ目の調査を実施した。その結果、次のことが明らかになった。VLF法により十分な側線長を設け、電力線、地中ケーブルなどの障害物を考慮して測定を行えば、第三紀、白亜紀の堆積岩中の断層、破砕帯をある程度検出でき、十分実用に役立つ。ボアホールレーダー方により先白亜系の砂岩、粘板岩中のボーリング孔を中心に10m程度の範囲の連続した割れ目を検出でき、大きな斜面崩壊のすべり面になるような連続性のある割れ目の検出が可能である。 |
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