国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 掃流砂・浮遊砂を伴う流れの交互砂州発生に関する研究

作成年度 1991年度
論文名 掃流砂・浮遊砂を伴う流れの交互砂州発生に関する研究
論文名(和訳) Influence of Bed Load and Suspended Load on Alternate Bar
論文副題
発表会 土木学会水理講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1992/03/19 ~ 1992/03/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河川研究室渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu)
イタリア ジェノバ大学マルコ トゥービーノ(Maruco TUBINO)
抄録
河道災害の発生と中規模河床形態は密接に関係しており、洪水時河床に発生する中規模河床波の河床形態を推定することは、河道計画および河道維持を考える上で、非常に重要な事項の一つである。従来より、中規模河床波について様々な研究がなされ、中規模河床波の形成領域区分図についても提案されているが、既往の検討のほとんどが掃流砂のみを扱っている。しかし、洪水時の河川流、特に下流部においては浮遊砂が卓越しており、浮遊砂の影響を無視することはできない。そこで、掃流砂および浮遊砂の両者を考慮し、交互砂州の発生条件について検討を行った。さらに、掃流砂および浮遊砂の交互砂州発生に及ぼす影響について考察を加えたものである。
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